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2010年7月 4日 (日)

中津城売却

奥平家、中津城は市に売らない…価格交渉決裂

2010年7月4日(日)14時52分配信 読売新聞

 大分県中津市の中津城売却問題で、所有者側と市の交渉が決裂したことが2日、明らかになった。所有者側は近く、城と敷地を民間に売り出すことにしている。

 中津城は黒田如水が1588年に築いた。1717年から廃城となる1871年まで奥平家が城主を務めた。建物は西南戦争で焼失したが、旧中津市などの要望を受け、奥平家が1964年に再建。建物は中津勧業(奥平政幸社長)、約2100平方メートルの敷地は奥平社長が代表役員を務める神社が所有している。

 2007年7月、不動産会社が城と敷地を3億2000万円で売り出すという広告を出した。市は、城の歴史的価値が高く、観光拠点でもあることから、奥平家と買収交渉を始めた。

 奥平家と共に交渉を進めた宇佐市の不動産会社によると、互いが主張する価格に大きな差があったが、今年4月、約1億5000万円でほぼ合意。その際、市の担当者に「補正予算に費用を計上し、6月市議会に提案したい」と伝えられたという。

 だが、6月22日、価格を約1億3900万円に下げられたうえ、施設の改修など新たな課題を突きつけられたため、「市の対応には誠意が感じられない」として、交渉を打ち切ったという。

 市商工観光部は「鑑定で価格を算出した。支出の根拠を明らかにしないと、市民の理解は得られない。建物の耐震診断をさせてもらいたいとお願いしたが、断られたことも、(決裂の)理由」としている。

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