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2010年9月30日 (木)

大分パルコ閉店前倒し

大分パルコ閉店前倒し テナント各社に通告

[2010年09月28日 10:24]

閉店時期を前倒しし、来年1月末での閉店をテナントに通告した大分パルコ=大分市府内町

 来年2月末で閉店を表明していた大分パルコ(大分市)が、1月末に閉店を前倒しすることをテナント各社に通告していたことが27日、関係者への取材で分かった。閉店が早まることにより、既存テナントの営業計画や撤退後の商業ビルとしての活用などへの影響が懸念される。

 関係者の話を総合すると、1月末に閉店する方針は、文書やテナントの代表者を集めた会議などで今月中旬までに説明。当面は来店者などに伝えないよう要請していた。
 前倒しの理由として(1)賃貸借契約の期間満了(来年4月末)時に建物を明け渡すための原状復帰の工事が、当初の予定より日数のかかる恐れがある(2)1月末で閉店すれば春物の仕入れが不要となり、テナントの負担軽減になる―などを挙げているという。
 大分パルコが入るビルの所有者の大分開発は、パルコの撤退後も商業施設としての運営を前提に、商業施設を管理運営するカリーノ企画(熊本市)と、内装・ディスプレー製作の丹青社(東京都)の両社にテナント誘致などを委託。両社が既存テナントの残留交渉と、新規テナントの誘致を進めている。
 閉店が早まることで、残留を希望するテナントにとっては営業中断の期間が延びることになる。パルコ閉店後の商業施設としての営業再開の時期は今のところ未定で、残留交渉が難航する恐れもある。
 今回の決定について大分パルコやパルコ本部(東京都)は「正式決定ではなく、現時点ではこちらから話すことはない」としている。

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