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2011年1月25日 (火)

大分市の高校の特徴

上野丘高校

 はっきり言って、理系のための学校です英語を中心に高校の勉強を進めたい、と思ってる人は舞鶴か西に行きなさい!数学の進度が今の高3の学年から異常に速くなり、高校数学のⅠ、Aを高1の1学期で、Ⅱを高1の3学期で終わらせ、Bは高2の1学期に終わらせます。東明の特奨よりも、はるかに難しい数学を3年間やらされます。数学が嫌いなら上高は行かない方がいい。臼杵や安心院や杵築やそして岩田中学からも成績優秀者が来ます。ひと学年に大分市外から50人ぐらい来ます。つまり大分全県から各中学校の1番、2番が上高にやってきます。

 つまり上野丘高校は大分県のすべての中学校のオールスターが集まった高校

 といっていいでしょう。

別府市の1番も杵築市の1番も上野丘高校に来ます。

 数年前までは上野丘を嫌って舞鶴に、という生徒がいましたが、今は完全な一極集中です。

 上高に進学する生徒の約半数は東明か大分高校の特奨を蹴っています。それだけ学力はすごい!

 でも学校の雰囲気はいいですよ。定期テストが終わったら、みんなでカラオケ行ったりするし、とにかくみんな明るいです(東明の特奨クラスは何かそんな雰囲気じゃないなあ、昔から。東明特奨には悲壮感がある。東明特奨の子たちに怒られるかな)。

上野丘で学年平均がとれなくても九州大学は合格します。他の高校じゃありえない、異常な学校です(笑)

舞鶴高校

 もちろん進学校ですが、でも実際は舞鶴は部活の学校です(笑)推薦でスポーツ系の生徒をとりまくり、さらに推薦でとれなかったら点数が足りなくても一般入試で合格させます(これは内緒なんでしょうが)。「舞鶴」という漢字が書けなくても合格します。よって部活はとことんやります。上野丘は1日2時間ですが、舞鶴は死ぬほど部活をします(ウソのようで本当です)。そして部活で入った生徒は私立文系コースへ行き、大学へは推薦で行きます。

 勉強はやっぱり大変です。毎日の課題がたくさんあり、昔から「舞鶴は大分市で宿題が1番多い」と言われます(でも実際は上野丘の方が予習が多いから大変なんですが)。ただし、英語だけは上野丘よりも難しいことをやります。英単語帳が上野丘よりも難しいのを使い、毎年、英語の実力テストは上野丘よりも難しいです。

 でも結局3年間は数学の宿題(課題)に振り回されるかな?それほど高校の数学は難しいし、時間をとられます。

 また舞鶴は進路指導は保守的で、受けたい大学は受けさせてくれません。センター試験後の3者面談では、学校側が受ける大学を決め、100%合格できる国立大学しか受けさせてくれません。だから舞鶴高校は「国立大学進学率が日本で3位」なんですよ。

豊府高校

 舞鶴高校と入試のレベルはほとんど変わりません。上記2校と同じでやっぱり進学校なので数学に振り回される3年間になるのかなあ、と思います。前期・後期制をやめたらしく、3学期制に戻りました。進学校なので、課題(宿題)が多いですよ。部活も一生懸命にやりますが、勉強もイヤというぐらいやらされます。たぶん、公立中学校の時の5倍ぐらいは宿題や予習があるかな?でも大学入試ってそんなもんです。

大分高専

  だいたい舞鶴か豊府を受ける子たちが第1志望で受けます。合格すればオリエンテーション(入学説明会)を公立高校入試日にぶつけられるので県立は受けられません。5年制だから大学3年からの編入をする人が多い。意外と楽に九州大学に行けます。

 教えてる先生が大学教授のため、上野丘や舞鶴と比べると先生のレベルが違う。ただし大学と同じだから、学費は高い。でも途中でお金がもらえます。

 入学したら、難解な数学をさせられます。上野丘とはすこし違った難解さがある。でも英語は大分工業や大分商業と同じレベルしかしません。

大分西高校

 はっきり言ってスポーツ学校です。上記3校ほどは勉強の負担が無いです。英語と数学は授業のレベルを自分で選べるし、看護系コースもあるし、「夢ナビ」で3年間、自分がやりたい職業を追跡調査できる授業があるし、数学も上記3校ほどは負担が無いから女子には大人気です。女子の制服では大分市で1番人気があります。「アゴラ」という憩いの広場でみんな勉強しています。

 女子は、舞鶴や豊府に合格する学力があっても西高に行く人が結構います。女子には魅力のある学校なんでしょう。

雄城台高校

 以前、うちの塾生で「舞鶴や豊府は勉強させられるから、3年間テニスに打ち込みたいから雄城台にします」という子がいました。確かに舞鶴や豊府よりは使ってる教材が難しくないので、「部活中心に打ち込みたくて、かつ大学進学もしたい」という人は雄城台が1番いいかも。

 でも大分大学を推薦で受けると、雄城台の生徒は必ず舞鶴と豊府の生徒に負けます。「雄城台は下」と見られてる。

東明高校特奨

 特奨の生徒には悲壮感がある(笑)それだけ勉強のプレッシャーがある。他校に比べ、部活はやれない人が多い。特奨は毎週、テスト・テストの連続です。文学史や古文単語をメチャクチャおぼえさせてるところは、上野丘よりもすぐれてるなあ、と思う。ただし、数学だけは上野丘の分量には勝ててない。

 でも全体的には上野丘より勉強ではやらされるので、3年間勉強に打ち込みたいなら、おススメです。だって、大学に行けば好き放題遊べるし、好きな勉強ができるんだから。1年の半分は休みなんだよ、大学は!それまで3年間の辛抱!

大分商業

 まったく勉強しません。する雰囲気じゃない(笑)するほうがおかしい!女子がほとんどの学校ですが、学校では「CHIME」を読みまわし、放課後は「小鉄」で食事するのが流行らしい(ある大商の生徒から聞いた)基本的には部活の学校です。なお、大分商業は吹奏楽に1番お金を使ってるそうです。野球よりもブラスなんだそうです。だからブラスは強いし、ブラスの就職は圧倒的に強いそうです!

 でも大分商業の成績上位10人前後は推薦で大分大学に進学していますよ。

   夏休みの日数を塾生に聞きました。

上野丘高校・・・30日間

舞鶴高校・・・12日間

豊府高校・・・17日間

大分西高校・・・21日間(プラスα)

東明高校特進・・・14日間(プラス4日間)

東明高校準特・・・30日間

大分商業・・・30日間

大分高専・・・40日間

 だそうです。高校選びの参考にしてください。

 以上、すべて私の独断で書きました。気分を害する表現があったらゴメンなさい

   吉田

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